随分と久しぶりにブログを更新しました。引き続きよろしくお願いします!
ふと、テレビをみていたら、10歳の女の子がインタビューに答えており、メイクや肌のお手入れについて。
『アンチエイジングのため、肌の手入れをしています』『ずっと若くいたい』
えっ!今なんて言った??
いや、肌はまだ老化するのではなく成長していく年代です。
また、SNSからの情報に溢れている今の子供たち。憧れのモデルやインフルエンサーからの情報は、とても興味深く真似してみたいと思いますよね。
キレイやカワイイはキラキラして華やか。
ルッキズム…昔からある考え方ではありますよね。そして若ければ良い。ですが、低年齢からのメイクや、攻めたスキンケアもお肌に負担がかかり、肌トラブルになる可能性も。皮膚が薄く皮脂量が安定しないので、トラブルをおこしやすくなります。
多感な時期に、私は自身の判断でニキビの誤ったお手入れで、酷く肌が荒れて中々治らなく学校も休めずで、気持ちが落ち込みました。
【健やかな肌】を育んでほしいです。

アメリカのカリフォルニア州では、13歳未満の子供へ、アンチエイジング化粧品販売を禁止する法令が、提出されました。今後の動向を注視したいと思います。
そして、親御さんやご家族はお子さんの意見を尊重しながら「メイクをしなくても素敵だよ」と伝えてみるのも良いです。早くから、美意識が高いのは習慣化しやすいですし、前向きになれたり。
もし、肌トラブルが生じたら先ず皮膚科の受診がおすすめです。ニキビも治療薬が進化しています。
低年齢からの間違った知識を得るのは、もったいないです。










